こんな時間にこんなお話
越してきてどこかのうちの風鈴の音に誘われてたまたま寝室の窓を開け下を見下ろすと
裏の大きな家の一階に家族と住んでるおばあさん
が寝たきりでいるのが見えた
ふと自分の祖母のことを思いだし
寝たきりでも穏やかに過ごせていればいいなぁ
なんて思ったり
なにげに見たり存在を忘れたりしてこちらも暮らしていたら
先々月あたりに
ポストに一枚の紙が
永眠連絡
家族で密葬する知らせ
生前お世話になったヒトへお礼状が入っていた
ぴん ときた
が 窓から確認はしていない
そして2ヶ月たった今
布団を干すために何げに下をみたら、やっぱり居なかった
やっぱりあのお婆さんだったんだ
とゆうお話を
わざわざ書くのも
先週レンタルした
ブラットピットの数奇ななんとかって映画
おじいさんで産まれてきて赤ちゃんで死ぬお話
なかなか面白かったんだ
おじいさんで産まれてくるなんてヘンテコだけど
実につじつまがあう
どっちにしろ
赤ちゃんも老人も似たようなものだから
人の始まりと最後は
大切なひとの愛で
やっとこさ生きるそして死ぬ
だから人間
自分で考えてなんでもできる時間はとても大切
成人してからボケるまでの間に
どう生きるかが問われる
20代はまだまだ失敗しても取り戻せるから思い切り泣いてもいい
30代
40代は子育ても含め踏ん張りどころ
ここを正しく乗り越えれば
50代60代で人並みに安心できると思う
宝くじでも当たるぐらいの恐ろしい誤算がないかぎりたいがい今の積み重ねが未来だから
今を納得して過ごせていたら、未来で情けないことになるとは考えにくい
なんかあの映画みたら
今が一番いい時なんだって思ったよ
人間にかかわらず新しいものと古きものを知ることは
神様が私達にくれた
生きるヒントだと思う
こんな台風の夜に
感じたことは
嵐の風に乗せて
遠くへ飛んでゆけー
新しい風よ
こいー
ぴゅー
おやー